■特別企画 #04■

デイヴス・グルメ・インク [INSANITY CORN(狂気のポップコーン)]を作ってみよう!(調理実習)

 



・今回WDSCではデイヴ氏の自信作激辛ポップコーン「INSANITY CORN」をはじめとするスナックやナッツ類のお取り扱いを開始致しました。特別企画という程ではないのですが、特に簡単ながら「調理」が必要となる「狂気のポップコーン」について、購入された皆様のご自宅で爆発したりしないよう、WDSC管理人が人柱として調理してみたいと思います。電子レンジで加熱するだけですので、そこまで慎重になる必要はないと思うのですが・・・・。一部始終をご覧下さいませ。


 

【「狂気のポップコーン」全景】

■カードサイズとまではいきませんが、結構コンパクトです。「The Hottest Popcorn in the Universe!」(こいつは宇宙一辛いポップコーンだよ!)の文字が恐怖を誘います。パッケージにはお馴染みの唐辛子BOY(勝手に命名)がジュースを横に日焼けを楽しむ姿がプリントされています。細かいですが、左右にはポップコーンが燃えてます。99.2gとありますが、正直この段階ではどの位の量になるのか見当がつきません。早速調理して参りましょう。


 

【3つ折りのパッケージを開いてみました】

■いきなり開いてしまったので判りにくいですが、上のパッケージは3つ折りになっておりまして、それを開いたところです。丁度3つ折りの財布みたいな感じです。何やら英語でいろいろ説明が書いてあります。一応オーブンでも調理可能とあります。ただ、アメリカでは大型オーブンはどの家庭にもありますが、日本では文化的な違いもあってかオーブンはあまり普及していないですね。。

■今回はメインとなる「電子レンジ」を使った調理を試してみようと思います。参考になるか判りませんが、電子レンジの出力別に目安となる調理時間が書いてあります。

500W・・・3分30秒〜4分30秒
700W・・・2分30秒〜4分00秒
800W・・・2分30秒〜3分15秒
900W・・・2分00秒〜3分00秒
1200W・・1分00秒〜2分00秒

日本では1200Wの電子レンジはあまり見かけませんが、さすがに調理時間が半分で済むのは凄い!


 

【早速そのまま電子レンジへIN!】

■画像のようにパッケージの白い方を上にして少し広げた感じにして置きます。裏側のパッケージは真っ赤ですので、間違いないと思いますが、一応白い方には「THIS SIDE UP(こっちが上)」と書いてくれています。

■ちなみに使用した電子レンジは出力600W・・・。上の表から見事に外れています(笑)。500Wと700Wの中間ですから、3分〜4分というところなんでしょうか。とりあえず初めてなので4分を目標に、ポップコーンの弾ける音を目安に見守る事にしましょう。では調理開始ボタンをON!

 


 

【2分が経過しました・・・】

■1分くらいはウンともスンとも言いませんでしたが、だんだん袋が膨張してきました。このあたりから、時々「ポン!ポンッ!」というコーンがはじける音がし始めました。

■袋は当然ですが完全密封されている訳ではなく、しっかり蒸気の逃げる口がありますので、膨らみ続けて爆発!という事はありません。この頃から袋から出た蒸気で、部屋にポップコーンの香りが充満し始めました。2分ではまだまだポンポン言い出したところですから、このままジッと見守ります。ポンポン音が1秒〜2秒間隔になってきたら食べごろ(というかレンジの止め頃)との事ですが。。。


 

【4分が経過し、更に2分追加(!)で合計6分加熱しました・・・】

■「6分!?4分でOKって書いてあったじゃないか」と思われた方、そうです!最長4分で良かったんです。。しかし当方は4分経過しても、まだ袋から「ポン!ポン!」という音がしていたため、「ここで止めたら、まだ弾けてないポップコーンが大量に出てしまう!全部弾けさせるまで待つ!」と訳のわからない貧乏性が出てしまい、説明書にない合計6分も加熱してしまったのでした―。袋はかなり膨張し、レンジの端にぶつかってしまい、時々回転しなくなる程に成長(?)しました。ポンポン音が全くしなくなったので、「よし、100%弾けたポップコーンの完成だ〜」とばかりに意気揚々と袋を取り出します。


 

【ついに完成!そして試食―】

■辛味成分を含んだ蒸気がレンジ内とレンジ周辺に充満し、軽く目がチカチカします。ポップコーンはかなり熱いので、注意しながら袋を開封します。ポップコーンの豊かな香りが・・・と、なんか焦げ臭い!そうです、合計6分加熱したせいで、ほぼ全てのコーンが弾けてポップコーン化しましたが、早い段階で弾けたコーンは、過剰な加熱により少し焦げてしまったのです!本来画像で色づいているところ&白い部分だけで構成されるべき完成ポップコーン図は、あちこち黒い部分(コゲ)が混ざる形となってしまいました。皆さん作る際には時間厳守です!

■そして待望の試食タイム!「モシャモシャ・・・ん?別に辛くもな・・辛いjifesreuo+*ur?ea!!」かなり辛いです。でも、しっかりポップコーンの香ばしさと塩味も適度にあり、「辛くて美味しいポップコーン」としての味は実現されています。ただ、一人で食べるにはあまりに多すぎます。確かに3〜4名で食べるのが適量かと・・。味はかなりお酒のつまみとしてGOODな状態です!単体で食べ続けるのはちょっと苦痛です。

※画像は実際できたポップコーンを1/3〜1/4程度に小分けして撮影したものです。


■■調理実習を終えて■■
実に辛いポップコーンでした。大量に完成してしまったにも関わらず、一緒に食べてくれる人がいなかった為、一人で翌日もポップコーンを食べる羽目になりました。惜しむべくは、調理時間を守らなかったことに尽きます。価格もお手頃ですし、量からしたらかなり お徳なのでは・・と思います。辛いもの好きなお友達とワイワイつまむのが一番でしょうね。単純にポップコーンを作る過程が久しぶりで面白かったです。今度作る時にはビールあたりをしっかり冷やして用意した上での方が良さそうです。皆様も是非 ホットソースと一緒にお一つ如何でしょうか。。日本ではなかなかこうしたスナックは見ないですし、貴重な体験となりました。辛いものはホットソースだけじゃない!!それではこれにて今回の企画を終えさせて頂きます。
(WDSC管理人)


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