■特別企画 #08■

株式会社 豊島屋 代表取締役 大野 豊氏 ×WDSC 対談インタビュー

 



・デイヴ氏、アシュレイ氏、ケイジョン氏・・・今まで世界のホットソース界に君臨する方々にご協力を頂き、今の、そして将来のホットソース像についてお話頂いている特別企画―。
様々なお話をお伺いする中で、どこか、釈然としない気持ちがありました。それはなぜか?突き詰めると、それは「どうして日本にそういう存在(会社)がないのか?」ということでした。

・「カラミゲンというソースがあると聞いたのですが―」あるお客様からのお問い合わせがきっかけとなり、とうとう皆様に自信を持ってご紹介させて頂くことが出来る「日本の商品」が出て参りました。
最初のコンタクトから数ヶ月―、 今回皆様へ”カラミゲンA”をご紹介させて頂くに際し、カラミゲンの製造元である、株式会社 豊島屋 代表取締役 大野豊氏にお話をお伺いし、
様々な方面から商品やブランドについて話をお伺いする機会に恵まれましたので、ここにその内容をご紹介させて頂きます。

※掲載内容及び画像等、全て豊島屋様に確認作業を依頼し、その承諾を得て公開させて頂いております。
※文章及び全画像は全てオリジナルのものですので、無断転載・引用は全て禁止致します。


■WDSC■
大野様、この度はお忙しい中、「カラミゲンA WDSC限定仕様」の発売に際し、お時間を頂きありがとうございます。どうぞ宜しくお願い致します。
今回WDSC初となる「日本製」の エクストリームソースを紹介できる事を大変嬉しく思っております。
数ヶ月前、最初にオファーをさせて頂きました時に、事前に「カラミゲン」について調べてみたのですが、全然情報がないと言いますか・・・
そもそも豊島屋さんのウェブサイトにも「カラミゲン」の記載が見当たりませんでした。
海外メーカーは「辛いソース製造専門」といった感じの会社が多いのですが、豊島屋さんでは実に様々な調味料がラインナップされていて驚きました。
まず、【豊島屋(てしまや)】についてのご紹介をお願い致します。

■大野様■
私どもは岡山県の高梁川下流”海とロマン良寛ゆかりの地”「玉島」で、享保5年(1720年)に「綿・海産物問屋」として創業致しました。
明治23年には、醤油の製造販売専業となり、大正3年には食酢の製造を開始致しました。
その後、日本人の「食」の西洋化に伴い、昭和8年、現在主力製品となっているソースの製造を始めました。

昭和25年頃には、自社ソースの原材料用として「唐辛子のエキス」を少量製造しておりました。
当時の「唐辛子のエキス」は現在の「カラミゲンA」と同じものではありませんでしたが、これもその後、「唐辛子エキス」として販売を開始致しました。
昭和48年には、唐辛子エキス工場を新設し、現在の「カラミゲンA」を製造、発売するに至りました。
現在はソース、酢、醤油だけに限らず、「タテのマーク」「ヤマテ印」で様々な調味料を製造販売しております。

 
■株式会社 豊島屋 本社工場外観
(タテマークの配送車両がかわいい)

■WDSC■
当方最初は海外ブランドと同様、勉強不足もあり「激辛調味料専門商社」ではという先入観がありまして、実際御社の調味料の種類の多用さと、何より300年近い歴史に大変驚きました。
サイト拝見しておりますと、途中からついカラミゲンの事も忘れて、「ステーキドレッシング」や「ゴマとん」、それに併せた様々な料理画像によだれが出そうでした(笑)。

ところで、先にもお話させて頂きましたが、カラミゲンについて調べようと思った際、なかなか情報が見当たりませんでした。それどころか、製造元である豊島屋さんのサイトにも「カラミゲン」は見当たりません。
御社に於いて「カラミゲン」はどういう扱い、カテゴリの商品なのでしょうか?

■大野様■
おっしゃる通り、カラミゲンは弊社サイト上にその商品名の記載はありません。そもそも「カラミゲンA」は、業者向け(海苔・珍味・漬け物・たれ・ソース)商品としての扱いです。
弊社が業者様へ直接販売をする事もありますが、基本的には香辛料メーカー様経由の販売が主力となっておりまして、ネット販売をすると支障が出る恐れがある為、今現在、ネットでのPR・販売は自粛しております。
 


■WDSC■
「カラミゲンA」は最初から一般消費者向け商品ではないという事だったのですね・・。どうりで探しても見つからない訳です(笑)。
もっともカラミゲンAが普通に販売されていても、それはそれで恐ろしいものがありますが・・。

しかし、「業販用」という単語―。当方入手が難しければ難しいほど手に入れて皆様にご紹介したくなる性分でして、数ヶ月前、大野様にオファーさせて頂きました。
いきなりワールドデスソースセンターなどという、聞いた事もない相手からの提案、正直「怪しい」とは思いませんでしたか?(笑)

■大野様■
(笑)確かに、「WDSC」の名前は全く知りませんでした。
ただ、「デスソース」については何度かネットで見た事があったんです。その時は「世の中には”超々激辛愛好家”がいるんだな〜」と感心させられていました。

弊社製品「カラミゲンA」についてのご提案を頂いて、WDSCをサイトで確認した後は、怪しいと言うより「超差別化商品で頑張ってる会社だな〜」と感心していたんですよ。
 

■WDSC■
ありがとうございます。そもそもWDSCは一般には殆ど知られていない存在ですので、むしろ知らないで普通なんです。
世間一般に言うところの「激辛」なんかでは全然満足しない、激しすぎる趣向をお持ちのコア且つナイスな皆様にしか需要のない商品ばかりですし・・。

「カラミゲンA」はいつから製造していらっしゃるんでしたっけ・・あっ、あと、そもそもの語源はどこから来ているのでしょう?
やっぱり「辛味源」ですか?そして「A」の意味は?

■大野様■
最初のご紹介と重複してしまいますが、「カラミゲンA」は昭和48年から製造しております。

名称については、おっしゃる通り、「辛味源」のカタカナ読みで、「A」については「ABCの筆頭だから」という単純な発想だと聞いています。

 

■大野様と唐辛子
(唐辛子湯気が目に沁みている?)

■WDSC■
うーん(笑)古き良き日本を思わせる、ダイレクトネーミング!特に「ABCの筆頭だから」というのがまた、わかったようなわからないような・・・ただ、当時「単純な発想」と思っていた名称が、
やたらひねった名前の多い現在、それらよりも際立った個性を押し出しているというのは不思議ですね。

それでは、「カラミゲンA」そのものにつきまして―。(100mlボトルに入った「カラミゲンA」を左右に揺らしながら)これは液性が非常にサラサラで、
成分も「唐辛子とアルコールのみ」というシンプルさですが、このアルコールが、添加する料理の味を損ねたりするような事はないですか・・?

WDSCで取り扱いのソース群の中では、アルコール含有のものが皆無のため、不躾かと思ったのですが・・・WDSCのお客様の中にはかなりグルメな方が多く、少々気になりまして。

■大野様■
通常の使用方法でしたら、料理等に辛味を付ける場合、ほんの少量の使用で済みますので、料理の味を損ねるような事はありません。
ただ、「カラミゲンA」そのものの匂いを嗅ごうとすると、アルコール臭はあります。

粘性の高い「唐辛子エキス」そのものを使いやすく液体状にするには、どうしてもアルコールで薄めるしかないんです。
香料、例えばバニラエッセンスなどにもアルコールがかなり入っているんですよ。それらと同じ感じですね。

 


■WDSC■
なるほど・・その「カラミゲンA」の原料となる「唐辛子エキス」そのものも試食してみたい気もしますが・・・(笑)
一般的には「扱いにくい状態の調味料=使えない調味料」という判断をされてしまいがちですし、そういう意味では、やはり「扱いやすい液性」は必要ですね。

50,000スコヴィルの「カラミゲンA」、当方も試食させて頂いたのですが、素材がシンプルで余計な味がしないせいか、数値以上に激しい辛さを感じました。
WDSCのお客様の多くは、「もっと辛いもの、よりスコヴィル値の高いもの」を求めて止まない探究心を持った方たちばかりなのですが、
今後「カラミゲンA」よりも辛いソースを作る予定はおありですか?

■大野様■
「カラミゲンA」は、50,000倍に薄めて、辛味を全く感じなくなるようにする味覚テストで製品化しています。
カラミゲンの原料となるのは、いわゆる唐辛子ですが、これも厳密には1本1本辛さにバラツキがありますよね。
これは「出来上がりのエキスそのものの辛さ」にもバラツキが出てくる事を意味しています。

現在、「カラミゲンA」の製造過程では、どうしても唐辛子の微粉末が混ざるため、瓶詰めの前にそれを「ろ紙」でろ過する工程があるのですが、
実はそれにかなりの時間が掛かっているんです。。

今以上の辛さ、濃さの製品を製造するには、今の体制・設備ではちょっと難しい感じがしています。
■エキス工場内「抽出缶」と「濃縮缶」
(使い込んだ重厚な設備を、熟練職人が更に使い込みます)

■WDSC■
うーん残念・・・素人考えで、「カラミゲンA」を煮詰めれば簡単に2倍、3倍と辛いものが出来上がるようなイメージを持っておりました。(我ながら本当に素人すぎる・・・・)
でも日進月歩の技術革新と、豊島屋さんのノウハウ蓄積で、いつか更なる辛さのカラミゲンが製造可能になるのを楽しみにする事にします。今のままでも充分辛すぎますし・・(笑)

先にもお話させて頂きましたが、WDSCをご愛顧頂いているお客様の中には、100万〜710万スコヴィル、果てはカプサイシンの結晶まで楽しんでしまうとんでもないツワモノまで、多くいらっしゃるんのですが、今回「カラミゲンA」をWDSCにてご紹介させて頂くに際しまして、辛いもの好きなファンの皆様に何かメッセージを頂けますでしょうか?


■大野様■
弊社商品の中に「超・激辛ソース」というものがあります。残念ながらWDSCのお客様にとっては「甘い!」と言われてしまうかも知れませんが・・(笑)。これができた時の、最終味利き確認は私がやっております。
ただ、最近はだんだん辛さに慣れてしまい、「カラミゲンAをもう少し増量するように」という指示が増えてきました。

余談ですが、「カラミゲンA」の開発と当初の製造は、私の父がやっておりました。
当時は今のように精密なマスクもなく、そんな環境で製造していたため、現在80歳を過ぎておりますが、かなり前から鼻でのにおいが全く利かなくなっております。
私自身も、製造作業の従業員募集をかけている間の数ヶ月、自ら製造しましたが、正直かなりの”難モノ”です。

私が香りを判別できなくなったら、調味料の新製品は出来なくなるという事です。
弊社の一般調味料に関しましては全て「甘い・辛い・酸っぱい」などのバランスを常に考えながら作り出しておりますので、「カラミゲンA」はそれとは全く性質が異なる製品と言えます。

今回”超々激辛好きな”お客様が集まるWDSCさんで、特別仕様の弊社「カラミゲンA」を取り扱い頂くという事で、単純にスコヴィル値だけではまだ「甘い」と思われるかも知れませんが、中身はこだわりを持って
製造しております。また、特別仕様の製作に際し、ボトルの仕様、容量の選定からラベルデザインなど、全てWDSCさんと何度もミーティングを重ねて出来上がったものですので、その辺りもじっくり見て頂きたいですね。
表ラベルのデザインは、一見古臭いと思われるかも知れませんが、昔ながらの「業販用カラミゲンA」のボトルデザインを敢えてそのまま踏襲することにしました。弊社の自信作を是非ご賞味下さい。

「カラミゲンA」を何にご使用して、どういうご感想をお持ちになったかも知りたいですね〜。
あと、くれぐれも弊社は「カラミゲンをメインに作っている会社」ではなく、本来各種ソースや食酢、醤油の製造がメインですので、弊社の調味料もどうぞよろしくお願いします!
 


■WDSC■
ありがとうございます。当方はカラミゲンの中身には当然関与できませんので、もっぱらボトルやラベルデザインについて何度もお話させて頂きましたが、
改めて完成品を見ましても、レトロでいいなぁと思います。

保存の際に於ける、鮮度を維持し、品質の劣化を最小限とするため、遮光ボトルを採用する事になりましたが、ますます「薬品っぽさ」が強調されることになり、
薬箱に入っていても全然違和感ないですよね?(笑)

本当はお話がまとまった時点で、すぐにでも発表したかったのですが、企画、製品の状態が完璧になるまで、こちらも随分我慢しました・・・。
今では我慢した甲斐があった!と喜びもひとしおなんです。

ところで、インタビューでは商品についてだけでなく、差しさわりのない範囲で責任者様ご自身についてもお伺いしているんですが、よろしいでしょうか?
まず、激辛ソースをメインに取り扱いさせていただいているWDSCならではの、ベタな質問なのですが・・大野様ご自身は辛いものはお好きなのですか?
ついでにお好きな料理、嫌いな料理もよろしければ・・・。

■大野様■
はお酒が好きなので、酒の肴的なものは、もう全て大好きです(笑)。刺身・・珍味・・・いろいろあってお話しきれないですね。

現在61歳、いやハートはいつまでも35歳なんですが(笑)、料理については、まぁ歳と共にと言いますか、油けたものよりも、あっさり系になってきています。
でも、カレーライスやお好み焼き、焼きそば、豚汁などは、ピリッとしている方が好きです。何でもおいしく食べますので、特に嫌いなものはないんですよ。

■「粕出し※」作業
※辛味成分抽出後の唐辛子粕を出す作業

■WDSC■
なるほど・・当方は下戸なので、大野様とは逆に酒の肴とは無縁なんです(笑)。
全ての料理に当てはまるわけではないと思いますが、適度にピリリと辛味が効いていると、食欲も湧きますね。
当方はまだ脂ぎった料理も好きですが、そのうちあっさり系になるんですかね・・。

ところで、カラミゲンについてお話を詰めている時、こちらとしましては、大野様からのレスポンスが大変早く、お陰様で大変助かったのですが、
もしかして土日も関係なく出社していらっしゃるんですか? 休日の過ごし方をお伺いしようと思っていたのですが、まさか年中無休でお仕事とか・・・

■大野様■
いやいや(笑)、ちゃんと休みもとっています。
ただ、休日でも、もちろん例外はありますが、会社へ一度は顔を出しているんです。ネットショップの受注確認と、その返信のためです。

2001年から、あるショッピングモールで1ページもののネットショップを開始しまして、楽しみながらやっていたのですが、
その後、ショッピングモールそのものがサービスを休止する事になってしまいました。
そこの社長さんと好意にしていた関係で、弊社のネットショップだけは、その後4年間も残してくれました。ありがたいことです。
その後、その社長に頼み格安で、現在のホームページを作成してもらったんです。昨年7月のことです。

ネットショップは、1ヶ月10件〜20件の受注に始まり、お陰様で現在は70〜100件になりました。
いくらシャレたホームページでも、口にする商品をネットから買って頂く事の難しさもよくわかりました。
今の件数にまで伸びた理由はハッキリしています。山陽自動車道上り線のサービスエリアに、弊社商品「超・激辛ソース」を一番目立つ場所で販売して頂いているからなんです。

ちょうど、関西エリアの方がトイレ休憩や食事に入るタイミングのサービスエリアだからなんでしょうか、お求め頂き、味にご満足頂いた方は、ネットで探してくれます。
ここ3年で35,00本以上も売って頂いているんですよ。
薄利多売の試食販売的な売り方も、今後の生きる道のひとつだな〜と勉強になりました。今は、第二段となる「ぼっけぇ旨辛醤油」も販売をしています。

話が横にばっかり逸れます・・そう、休日の過ごし方でしたネ(笑)。

昨年の3月までは、30年間、消防団で、休日はかなり埋まっていたんです。
あと、40歳までは青年会議所、あと業界・・ソース業界、醤油業界、酢業界、でも行事がいろいろありまして。
それに、ここ玉島は田舎ですので、色々な役・・近所の神社の行事、防火協会、祭り行事、物産展などもあり、正直嫁さん孝行はあまりできていないですね〜。

趣味と言えば、写真撮影、食事、ドライブ・・・あとたまにですが温泉くらいかな?30歳後半までは、軟式野球チームでハッスルしていたんですよ。



■粕出し作業に接近。刺激湯気もくもく!
(辛味湯気、熱・・大変な手間が掛かります)


■WDSC■
(しばし呆然とした後)多忙すぎる毎日じゃないですか・・・自分も大野様を見習って、もっともっとアクティブに動かなくては!(笑)。
それでは、これも皆様にお伺いしているのですが、大野様の”将来の夢”について、どんなイメージをお持ちかお聞かせ願えますか?

■大野様■
私は40歳まで、「飲む、打つ、買う(?)」で、本当にのほほんとした毎日を過ごしていたので、今現在は「つぐない、懺悔」の日々を送っているような感じです(笑)。
でも、この仕事は楽しくて仕方ありません。特に調味料の新製品、この試作に入ると本当に嬉しくなります。

以前の夢は、バスケットを高校と大学でやっていましたので、小学生のミニバスケットの監督でもやろうと思っていましたが、今現在はムリなようです。
デジカメでの写真撮影、その画像の加工も趣味です。あ、これは夢ではないですね(笑)。

老朽化した工場を、規模は小さくなっても新工場にする事が一番の夢かな?これまた言うのは簡単ですが・・・(笑)


■WDSC■
大野様、お忙しい中お付き合い頂きましてありがとうございました。WDSCに於ける初の国産ソース、それも本来「業販用途」のものを特別に頒布頂ける事となり、本当に感謝ばかりです。
第一弾が「カラミゲンA」という事で、これは辛味エキスですから、展開次第ではまだまだ未知の調味料の開発も可能ですよね?
これからも大野様とアイデア交換をしながら、是非「WDSC用調味料第二弾」も実現できれば、とこちらは早くも息巻いているんですが(笑)

■大野様■
いえいえ、こちらこそありがとうございました。最初はここまで製品化できるか心配だったんですが、無事送り出すところまで来る事が出来、今はホッとしています。
今回WDSCさんからご提案を頂いたことで、こちらも大いに創作意欲を刺激されました。どんなものでも良いので、何かアイディアがあれば教えてください(笑)。新たなヒット商品を作りましょう!


■■インタビューを終えて■■
長かった・・・いえ、インタビューではなく、「カラミゲンA」のお話がまとまってから、ここで発表させて頂くまでの数ヶ月間のことです。「とにかく早くカラミゲンAの事を皆様に発表したい!」でも、作るなら最高の状態にしてからでなければ、勿体無い、それに最良の状態にまで煮詰めるだけの価値がこのカラミゲンにはある―。そんな自分自身の中での葛藤が随分長く感じた今回の企画でした。ですが豊島屋 大野様の多大なるご好意とご協力により、ようやく「WDSC限定仕様のカラミゲンA」を皆様にご紹介させて頂くはこびとなりました。ここに改めて豊島屋 大野様に感謝と御礼を申し上げます。最近新ソースの取り扱いがほとんどなかったのですが、白状しますと実は大半の時間をこの「カラミゲンA」に費やしておりました(笑)。どんな辛さか、どんな味わいか、パッケージも含めて、是非皆様にお楽しみ頂ければ幸いでございます。終始楽しい雰囲気のインタビュー で、まだまだお話をお伺いしていたい感じでしたが、これで今回の特別企画を終了とさせて頂きます。(WDSC管理人)


世界の激辛ホットソース・デスソースを激安供給!WDSCは国内最多の商品展開数を誇るホットソース通販専門店でございます。あなたはもう、『辛い物が好き』と言えなくなる―
(C)2010 WDSC/World Death Sauce Center/ワールドデスソースセンター/All rights reserved.